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懐石体験教室『お茶事へ行こう』

「もっと気軽に、ちょっと気楽に」をモットーにもっと身近に伝統文化に触れよう

お茶は本来懐石があるもの

 

抹茶は薬だった?!

 一説によると、抹茶は薬として珍重されていたともいいます。覚醒作用があり、気分が高揚するからです。このため、空腹で喫むものではなく、軽く食事をしてから喫むものとされました。これが「会席料理」、現在の懐石になります。

席入から八寸・千鳥までの流れに慣れましょう!

 懐石は長時間です。なんどもなんども体験して、なれることこそ上達の途。席入、配膳、煮物、焼物、強肴、箸洗、八寸(千鳥)、香物、湯桶、菓子、中立といった流れが解るようになると、あとは細かい作法や行儀といったところに心配りができるようになります。箸の上げ下げから、相伴客への配慮まで、覚えることはたくさんあります。

まずは懐石の流れを知ろう

 

箸の上げ下げ


 懐石ではというよりも、本来は普段の食事から、器をとり、箸を取って持ち替えて、一口食べ、箸を持ち替えて、箸をおき、器を置く。これの繰り返しです。きれいな食事の仕方を普段から練習してみましょう!

会話を愉しむ

 

 懐石のメインは客同士の会話。懐石とは「濃茶で回し飲み(吸い茶といいます)をするには気心知れた間柄になる必要がある」ことから、客同士でのみ食事をするものだとも言います。是非、みなさんで、和やかにお話してください♪

稽古茶事だから

 

 『お茶事へ行こう』は1回8,000円です。これは懐石5000円+濃茶・薄茶3000円という配分です。

■時間:12時開始 18時終了予定
■会費:8000円
/回

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