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真剣に学びたい方へ

「茶の湯」を求道して生きるということ
その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ

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 これは利休百首(利休道歌とも)の一つで、入門の心構えです。自発的に習うということでなければ、茶道を習う必要がないということでもあり、理想とする師匠は心の中にしかいないということでもあります。
 心の中の師匠と比較して批判するものではないということも若干含んでいるでしょうか。

 

相伝

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 入門すると、最初に教えるのは「立居振舞」です。和服を着る人でも、立居振舞ができているひとは少なかったりします。

 正しい立ち方、坐り方。そして姿勢や躄(いざり)。これをおざなりにすると、年をとって筋力が衰えてからが大変になってきます。

 若いうちにきちんとした立居振舞を身に着けておかれると、年を経てもそれほど難しくなく立居ができるようになります。
 そして、割り稽古を経て略点前、平点前を学びます。平点前も風爐の平点前から、爐の平点前、運び点前などがあり、季節に合わせた道具(七種蓋置や七種建水)も学びます。
 入門を終えると、初伝、中伝、奥伝と進みます。

稽古日と月謝

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 月桑庵では月謝をいただいております。

 

 ■内田宗地(碧夢庵)/男性/45歳

  茶歴:36年  資格:責任教授

  稽古日:第一土曜日を除く土日祝

 

 ■稽古時間
  土:13:00~21:00

  日祝:13:00~19:00

 

 ■月謝

  稽古2回/月

  稽古料 5000円/月
 

  水屋料 2000円(奥伝から)
 

 別途

  お茶会を知ろう 2000円

  お茶会へ行こう 3000円

  お茶事へ行こう 8000円

​  参加は強制ではありませんが、客稽古やお茶会の稽古になりますのでできるだけ出席してください。

 ■初期費用

  入門料 1か月分

  帛紗・扇子・小帛紗代


 ■その他
  中元・歳暮 1か月分相当

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